【京都市中京区】甘辛スープがたまらない。熱々を頬張る、四条大宮[中華そば 京一本店]のカレー中華
牛肉と九条ネギがたっぷり。歴史ある食堂のカレー中華|LOVE THE CURRY VOL.104

1948年創業、四条大宮で長年親しまれてきた食堂。甘めの和風だしを効かせた麺類や丼物など、ほっとする味わいのメニューが並ぶ。
看板メニューは「カレー中華」。細麺と中太麺の間くらいの太さで特注したストレート麺に、特製のカレースープを合わせ、甘辛く炊いた牛肉と、フレッシュな九条ネギをたっぷりトッピングして仕上げる。
熱々を頬張って。鶏ガラスープや和風だしが生む奥深い一杯

湯気が立ちのぼる、熱々の一杯。箸で豪快にかき混ぜれば、柔らかな麺に、とろみのあるカレースープがよく絡む。
口に運んだ瞬間、感じるのは奥深い甘み。玉ねぎや牛肉の煮汁、店でとった鶏ガラスープや和風だしを加えたカレースープを、じっくりと煮込んで甘みを引き出しているという。
さらに甘みに重なるのが、じわっと広がるスパイスの風味。数種類のスパイスから生まれる豊かな余韻に、気づけば最後のひと口を迎えている。
味わいの幅が広がる、ライスやトッピングも

約45年前から続く、ボリューミーなカレー中華。生卵などのトッピングや、ライスを追加注文できる。
まずは生卵を、カレー中華の牛肉に絡めて食べてみて。牛肉の旨みと生卵のまろやかさが重なり合い、すき焼きを思わせる味わいが広がる。麺を食べ終えたあとにも、楽しみは続く。しっかりと量のあるライスをスープに入れれば、カレーのコクを余すところなく堪能できる。
美味くて、早くて、安くて。昭和の空気が漂う店


阪急京都線「大宮駅」から歩いてすぐ。「美味くて、早くて、安くて」をモットーに、昼から夜まで営業している。麺類や丼物のほか、パフェやあんみつなどの甘味、コーヒーが揃い、ひと休みしたい時にも立ち寄りやすい。
店先には創業当時から変わらない食品サンプルのショーケースがあり、店内には木目調のテーブルや、手書きの季節限定メニューが並ぶなど、どこか懐かしい昭和の雰囲気が漂う。

今後は新メニューも展開予定。長く親しまれてきた味を守りながら、新たな一歩を踏み出そうとしている。
写真/三村博史
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中華そば 京一本店
ちゅうかそば きょういちほんてん
当ページに掲載されている店舗情報は、2026年06月30日時点のものです。営業情報やメニュー等が異なる場合がありますので、事前に確認の上ご利用ください。
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