【京都市左京区】とうもろこしを丸ごとトッピング。旬の味わいが楽しめる、岡崎にある小さなバル[Grab]の「とうもろこしのガスパチョ 冷製カッペリーニ」
旬の素材を気ままに。とうもろこしの冷製カッペリーニ

地下鉄東山駅近くの小さなバル。11時から18時の営業で、昼呑みやブランチ、カフェなど、あらゆるシーンで楽しめる。ワンドリンク制ながら、コーヒーやモクテルが充実し、誰でも気軽に立ち寄りやすい。
食材の旬に合わせて移り変わるメニューには、パスタやアラカルトから、自家製パン、ケーキまで並ぶ。一品の量が控えめで、その日食べたいものを少しずつ選べるのがうれしい。つい何度も足を運びたくなる一軒。
「とうもろこしのガスパチョ 冷製カッペリーニ」は、蒸し暑い夏にさっぱりと味わえる一皿。とうもろこしと玉ねぎでシンプルに仕上げた乳白色のスープに、こんがりと焼き目をつけた大ぶりのとうもろこしがのり、目を引くビジュアルにも心奪われる。
つるんと細麺でフォークが進む、さっぱり冷製パスタ

取材時は、京都・宇治の農家から直接仕入れたホワイトコーンを使用。スープは裏ごしせず粒感を残し、トッピングはボイルしてから表面を炙るなど、ひと手間を加えることで、食感や味わいを引き出している。
麺がつるんと喉を通って心地よい冷製カッペリーニ。とうもろこしの甘みと、スープに加えたホワイトバルサミコの酸味が絶妙なバランスで、思わずフォークが進む。
ちなみにトッピングのとうもろこしは、見た目の美しさだけでなく、グループの人数に合わせて本数を変えているとか。コミュニケーションがとりやすい小さな店ならではの、細やかな心遣いが感じられる。
収穫時期に合わせて提供するホワイトコーンのパスタは、そろそろ終了予定。最新のメニューはInstagramをチェックして。
旬のいちじくを味わう、マスカルポーネ白和え

ほかには、アラカルトの「いちじくのマスカルポーネ白和え」が夏に人気。いちじくのやさしい甘みとマスカルポーネのまろやかなコクが重なり、まるでデザートのようなリッチな味わいが広がる。トッピングには、ポリポリとした食感のくるみを。乾煎りしたくるみが香ばしく、思わずつまみながら少しずつ味わいたくなる。
季節の果物を使ったドリンクも

8月に提供している「すだちチューハイ」。カットしたフルーツがそのまま入った生サワーのひとつで、ゴロゴロと入ったすだちの涼やかな見た目に、自然と気分が上がる。生サワーはすだち以外に、レモン、マスカット、キウイをラインナップする。
2026年2月オープン。日常を離れて、ちょっと贅沢に



2026年2月にオープン。1階にはキッチンを望むカウンターと、最大6名まで座れるテーブル席を用意し、細い階段を少し降りた半地下にもテーブル席を設けている。半地下はもともと防空壕だったそうで、天井を見上げると、1階とは異なる独特の空気が漂う。

「大人になると、何かをしてもらう機会が減るからこそ、わがままな自分で食事を楽しんでほしい。」と話す店主。食べたいものを好きなだけ選ぶ、季節の創作料理を味わう。自分のためにちょっと贅沢をして、日常から離れた時間を過ごせる場所が、ここにある。
写真/三村博史
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当ページに掲載されている店舗情報は、2026年08月17日時点のものです。営業情報やメニュー等が異なる場合がありますので、事前に確認の上ご利用ください。
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