【京都市左京区】鮮やかな風味となめらかな口どけ、後口はすっきりと。下鴨[ジェラート専門店 友和堂®]で、深い余韻に満たされる本格ジェラート

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下鴨神社のそばで、地域に親しまれるジェラート専門店

ジェラートはカップに盛り付けて提供。1種類650円、2種類750円、3種類850円。写真は2種類

下鴨神社西参道入口の角。京都市バス「下鴨神社前」停留所のすぐそばにあるジェラート専門店。2019年のオープン以来、下鴨神社を訪れる観光客はもちろん、地域の人々にも親しまれ、今年7周年を迎えた。

ジェラートは1種類から3種類まで選ぶことができ、好みのフレーバーを自由に組み合わせて楽しめる。

ひと口で香りが広がる、素材を生かしたなめらかな味わい

ジェラートは、余分なものは加えずシンプルに。素材を映した自然な色あい

ショーケースに並ぶのは、常時7~9種類のジェラート。すべて店奥の厨房で手づくりしており、つくりたてならではのフレッシュな味わいが楽しめる。

京都中央卸売市場や各地の産地から仕入れる素材を惜しみなく使い、糖度はできるだけ控えめに。余分なものを加えず、素材そのものの持ち味を存分に生かしたフレーバーが揃う。

手際よく練り混ぜると、ジェラートの表面は艶やかに
オレンジピンクのオリジナルカップに、美しく整えて盛り付ける

注文を受けると、ジェラートを練り混ぜてからカップに盛る。空気を含ませながら整えるこのひと手間で、美しい艶となめらかな粘りが生み出される。

「友和堂」のジェラートは、格別になめらか。徹底した温度管理により、口当たりはふわっと軽く、舌の上ではすべるように心地よく溶けていく。

口に含んだときに広がる香りも印象的。ナッツの香ばしさや、フルーツの瑞々しい香りが、鮮やかに立ち上り、風味は濃厚。それでいて、後口はすっきり。軽やかな余韻が、次のひと口を誘う。

素材の魅力が際立つ、店いちおしのフレーバー4選

上は「ミルク」、下は「マンゴー」。コクと爽やかさが一度に楽しめる組み合わせ

「ミルク」は、シャーベットを除くほかのフレーバーのベースにもなる、「友和堂」のジェラートの要。ミルクのコクがしっかりと感じられるのに、口当たりはさっぱり。生クリームの風味とのバランスもいい、開店当初からの一番人気。

アルフォンソマンゴー使った「マンゴー」は、黄金色が目をひくフレーバー。フレッシュな果実を思わせるキレのよい甘みと、ピュアな瑞々しさ、気品ある香りが口中を包み込む。乳成分を使用しないシャーベットタイプ。

上は「ヘーゼルナッツ」、下は「カカオレジーナ」。香ばしさと深いコクを重ねた、店いちおしの組み合わせ

イタリア直輸入のシチリア産を使う「ヘーゼルナッツ」は、ローストナッツのふくよかな旨みと香ばしさを存分に感じられる、ナッツ好きは見逃せないフレーバー。濃厚な香りの余韻を楽しめる。

「カカオレジーナ」には、2種類のチョコレートを使用。芳醇な香りの奥に、カカオ本来の上質な苦みとフルーティーな酸味がほのかに感じられ、味わいに奥行きをもたらしている。チョコレート好きは、一度試してほしいフレーバー。

店内でゆっくり、手みやげにも。広がるジェラートの楽しみ方

ショーケースや窓際の照明まで、随所に店のこだわりが光る

大きな窓から差し込むたっぷりの外光が、店内を明るく包み込む。壁は店のイメージカラーであるオレンジピンクで統一し、それ以外はあくまでシンプルに。主役のジェラートが映えるよう、空間が整えられている。

暑さの厳しい季節には、ジェラートでクールダウンを

壁際にはベンチがあり、腰掛けてジェラートを楽しむことも。京都「DRIP & DROP」の豆を使ったエスプレッソをはじめ、ドリンクも数種類がスタンバイする。「ミルク」のジェラートにエスプレッソを注いだ「アフォガート」は、これを目当てに訪れる人もいるという隠れた人気メニュー。

フタ付きカップ入りのジェラートは、持ち帰り用に。できたてのジェラートを詰めており、フレッシュな味わいがそのまま楽しめる。しっかりと凍らせてあるので、常温で10~15分ほど置いてからが食べごろ。店頭で手みやげに選べるほか、全国への発送も可能。

2年前からは、ギフトカード「Gelato Card」の販売を開始。贈られた人がカードを店へ持参し、好きなジェラートが楽しめる仕組みで、ちょっとしたお礼やプレゼントに選びやすい。

季節の移ろいをジェラートに映し、夫婦でこの街と歩む

あたたかい笑顔で迎える、店主の佐藤夫妻

店を営むのは、佐藤夫妻。イタリアでジェラートに魅せられ、「季節ごとの食材に恵まれた日本だからこそできるフレーバーで、本格的なジェラートを届けたい」――そんな想いを胸に、この店をオープンした。

イタリア製の機材で仕上げる本場さながらのジェラートには、定番に加え、季節限定のフレーバーが登場。夏は、桃やグレープフルーツ、秋になると栗やかぼちゃ、ぶどうが店頭に並ぶ。

四季折々の菓子が店先を彩る京都の和菓子店のように、毎年決まった時季に登場するフレーバーから、季節の移ろいを感じられる店が理想、という佐藤夫妻。季節ごとの味を心待ちにしている客も多い。

下鴨本通りに面した扉と窓に配された、ゴールドのシックなロゴが目印

オープン当初から目指してきたのは、京都の老舗のように、長く地域に愛される店。丁寧に、実直にジェラートを作り続けてきた佐藤夫妻の店は、今ではすっかり下鴨の街に溶け込んでいる。今日も、ご近所さんがふらりと、扉を開いてやってくる。

/INFOMATION/

ジェラート専門店 友和堂®

ジェラートせんもんてん ゆうわどう

/住所/京都市左京区下鴨西林町1番地1
/電話番号/075-708-6810
/営業時間/11:00-18:00
/定休日/水曜休
/公式サイト/https://yuwadokyoto.jp/
  • Instagram
/AREA/

当ページに掲載されている店舗情報は、2026年08月10日時点のものです。営業情報やメニュー等が異なる場合がありますので、事前に確認の上ご利用ください。

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