旬のメロンデザート
甘くてみずみずしい、旬のメロンが主役の期間限定デザートを集めました。自然の恵みを引き立てる、手間暇かかった冷たいおいしさを、この夏ぜひ!
メロンから顔を出すくまアイスがキュート!御所南の小さなカフェ[はらぺこ]の期間限定「丸ごとメロンパフェ」

くまをモチーフにしたケーキやアフタヌーンティーが楽しめる、小さなカフェ。季節のフルーツを使ったパフェが定期的に登場し、新しいメニューが出るたびに思わず足を運びたくなる。
6月からは「丸ごとメロンパフェ」がスタート。ころんとくまアイスがのったメロンパフェは、メロンやエディブルフラワーで彩り、お花畑のような見た目がかわいらしい。
京都市中央市場で仕入れたフレッシュなメロンを、贅沢に半玉使用。プリンやチョコクランチなどの存在感のある素材は使わず、メロン本来のみずみずしさや甘みが際立つよう、シンプルに仕立てている。
まずはメロンとバニラアイスクリームで、爽やかな甘みを堪能。食べ進めると、なめらかなカスタードクリームと、ふわふわ食感のスポンジケーキが現れる。まるでショートケーキのような、まろやかで上品な味わい。カスタードクリームに加えたラム酒の芳醇な風味が、メロンやスポンジケーキの甘みに奥行きをもたらす。締めくくりは、やさしい甘さのレモンジュレ。重すぎず、食べ終えた後もメロンの甘い余韻がそっと残る。
気品あるメロンの風味を存分に。アーモンド香るブランマンジェと味わう夏のグラスデザート。西院[CAKE TAGU]の「メロンブランマンジェ」

西大路四条の交差点から、四条通を西へ。春日通(佐井通)を過ぎた先の南側にあるパティスリー。
「メロンブランマンジェ」は、例年5月から6月頃に登場。その時に一番おいしいメロンを厳選しながら、9月頃まで楽しめる。
ブランマンジェの上に、メロンシロップをたっぷり染み込ませたジェノワーズ(スポンジ生地)とクレーム・パティシエール(カスタードクリーム)、さらに生クリームを重ね、薄くスライスしたメロンで天面を飾ったグラスデザート。
生地に染み込ませたシロップは、メロンの甘さを最も蓄える「わた」の果汁を、最後の一滴まで絞りきって作っている。ほんの少しのコアントローを忍ばせるのがシェフの技。瓜科特有の青っぽさをやわらげ、メロン本来の甘く華やかな香りを引き立てている。そのシロップをたっぷり染み込ませた生地をひと口食べれば、果実のおいしい部分だけをすくい取ったような、濃厚ながらも澄んだ風味が広がる。
フレッシュメロンの清涼感は、カスタードと生クリーム、ふたつのクリームの豊かなコクと重なることでさらに際立つ。グラスの底のブランマンジェが、メロンとクリームの贅沢な甘みを軽やかにまとめ、上品な余韻へと導いてくれる夏のスペシャリテ。
足を伸ばして食べに行きたい!精華町光台[SANA ROASTLABO]のねっとりおいしい濃厚メロンの「ジェラート氷」

2025年4月、相楽郡精華町光台の住宅街にオープンした「季節を味わう。パティシエがいる焙煎所」。店内はわずか4坪ながら、自家焙煎コーヒーやナッツ、自家製スイーツが並ぶ。
「ジェラート氷」は、この夏デビューした新メニュー。「季節を味わってもらえたら」との思いから、旬のフルーツのソルベが楽しめるパフェのようなひんやりデザートを考案した。
頂上に輝くドーム型の部分はメロン100%の自家製ソルベ。ねっとりとしたリッチな舌触りとメロンの濃厚な風味に、メロン好きでなくともうっとりせずにはいられない。表面にかかったはちみつレモンジュレの酸味がメロンの芳醇な甘さをひきしめる、重層的で奥行きのあるおいしさ。バニラミルクのジェラートのミルキーなコク、生クリームヨーグルトの爽やかかつリッチななめらかさと、クランブルクッキーの楽しい歯ごたえとのメリハリのきかせ方も絶妙。そしてラストは、底にも敷いたはちみつレモンジュレでさっぱり〆る。その計算され尽くしたバランスに脱帽。最後のひと匙まで飽きさせない、この夏何度でも食べに行きたい忘れられない味わい。
レギュラーメニューのminiのほか、週末限定で果肉の入ったバージョン、さらに豪華なDXも有り。メロンは7月末までの期間限定。
※こちらの情報は2026年7月15日時点のものです。
※情報が異なる場合がありますので、事前に確認の上ご利用ください。